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塚原直也の現在 美人嫁と内村航平との関係、パワハラには無関係?

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元体操選手の塚原直也の現在について

アテネオリンピック団体戦で金メダルを獲得した塚原直也氏、なんと現在はワケあってオーストラリア人です。両親、特に父親が超大物の塚原光男氏である事は有名ですが、ここ現在の様子や嫁について紹介します。

 

内村航平との仲

今や体操の歴史上でもトップとなった内村航平選手

憧れの選手に塚原直也選手を上げていたほどの関係性です。

パワハラ問題真っただ中の塚原パパとママとの仲は悪いと言われている内村航平ですが、息子の直也さんとは、良好な関係だと思われます。

 

塚原直也動画

バラエティ番組の企画で亀田興毅と腕相撲をとったことも

これはパワーの差というより、腕相撲の技術によって負けた感じですね。アスリートとしては塚原直也氏のほうが格上です。

引退後は割とテレビに出ていて、現役当時は眉毛が太くて芋っぽかったのに、引退後は髪と眉毛を整えてやたらイケメンになった事をイジられていました。

これは2015年なのでオーストラリア人になってからの試技。相変わらず凄い上半身をしています。まず何故彼がオーストラリア国籍をゲットしたのか紹介します。

 

プロフィール

身長166センチ、体重66キロ、塚原光男という金メダル6つもった体操選手の長男として生まれ、なんと父のライバルだったニコライ・アンドリアノフコーチの指導のもと、五輪で1つ、世界選手権で6つのメダルをとるほどの体操選手にまで成長しました。

現役時代は凄い上半身の筋肉をしており、平行棒を得意としていました。

環境は揃っていたはずなのですが、体操を開始したのが11歳遅かったので、もっと早くに体操を始めていればもう一段上の体操選手になっていたと言われています。

 

オリンピック出場のため国籍変更

猫ひろしと同じパターンでしょうか。2013年にオーストラリア国籍を取得。日本は二重国籍が認められていないので、今現在彼は日本人ではありませんw

日本は体操選手の層が厚く、全盛期を過ぎた塚原直也の出番はありません。なのでオーストラリア代表になることで、オリンピックを目指しました。北京五輪の選考で落ちた後にオーストラリアに留学していたので、本当は選考落ちしたロンドン五輪へ出場予定だったのですが、申請などが間に合わず、次のリオ五輪を目指します。

しかしリオ五輪のオーストラリア国内選考会で3位になってしまい、国籍を変更までして目指した再度のオリンピック出場という夢を叶えることはできませんでした。

まあやるだけやりきったので後悔はしていないと思います。その後引退し現在に至ります。

 

なぜ現役に拘ったのか

私が思うに、世界選手権で個人総合銀メダルを獲得するなど、能力は文句無しだったんですが、オリンピックではあん馬から2度も落馬するなどメンタルの弱さから大舞台ではイマイチ力を発揮できませんでした。

そんなこんなで思い残した事が多く現役に拘ったのかなと個人的に考えています。しかし日本体操が低迷していた時期に支えてくれた苦浪人でもあったので、悲願の金メダル獲得は本当に感動しました。

 

結婚と嫁さん

 

結婚式の時のお写真でしょうか。かなりの美人さんとご結婚されました。元々は奥様がファンだったらしくうらまやましい限りですね。

瑛里さんという一般の方で6歳も年下だそうです。ちなみに結婚したのは2012年、オーストラリア人になる前なので国際結婚ではありません

息子さんが既にお二人いるようなので、3世代連続のオリンピック金メダルも期待できるかもしれません。

 

朝日生命体操クラブのトラブル

現役引退後は、父の塚原光男が校長を務める、朝日生命体操クラブ総監督、朝日生命体操教室技術アドバイザーという凄い肩書で後進の指導にあたっていました。こういうときは本当にコネが大事ですね。

順風満帆に見えましたが、2018年の夏に宮川紗江のパワハラ告発によって、両親の塚原千恵子と塚原光男の立場がかなり怪しくなってしまい、朝日生命体操クラブにまで飛び火しそうなので、塚原直也選手にも影響がある可能性はかなり高いです。

現役時代の朴訥とした姿を知っているだけに、個人的には現状維持でいいと思うのですが、ここ最近の世論はとにかく厳しいので、息絶えるまで塚原一家は追い込まれてしまうのかもしれません。

 

塚原直也ファン

皆様厳しい・・・

 

まとめ

オーストラリア国籍なのに、日本代表クラスを指導する朝日生命の総監督という立場はどうなんだという意見もでてきてしまっています。

かなりナーバスな性格なので、今頃は気が気じゃないんじゃないでしょうか。私もファンだったので体操界と関わりが無くなってしまうことになったら残念です。発言力のある内村航平選手とは仲が良いようなので、両親が失脚したとしても現役選手とのコネで今後も体操の指導を続けて欲しいところです。










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