二世タレントとして順風満帆の人生を送っていた清水良太郎さんですが、覚せい剤使用の容疑で逮捕。その代償は大きく芸能界を去ってしまうことに。
父はご存知清水アキラさん。元祖モノマネ四天王として、今でもかなりの収入がある一流のタレントです。
息子はイケメンで芸達者だったので、父も期待していたんでしょう、自身の事務所「清水エイジェンシー」に入れ事務所の二枚看板として活動していたのですが、度重なる不祥事で最後は父の事務所も解雇されてしまいました。
清水良太郎の不祥事歴
実は覚醒剤使用が発覚する以前にも、違法賭博の利用で一時活動を自粛していた時期がありました。
(週刊誌に報道されただけなので、刑事罰は無し)
この騒動のときに反省していれば、その後の転落もなかったかもしれないのですが、美川憲一との対談では反省の様子は見られませんでした。
↑こちらは違法賭博発覚後の対談番組。なんでこんなにも騒がれなければいけないのかと、ほとんど逆切れしているような態度でした。
家もお金持ちですし何もかも恵まれすぎていたのかもしれません。
ちなみにその違法賭博場へは、俳優の遠藤要さんも同行しており、彼は謹慎後に所属事務所 「エイベックス・ヴァンガード」との契約を解除されることに。そしてその後傷害事件を起こし現在はフリー。
刑事罰にこそ問われませんでしたが、やはり違法賭博に足を運ぶ人間はまともな人間じゃないのでは?との意見もありました。
覚醒剤を不倫相手に強要
正式な罪状は「覚せい剤取締法違反」ですがここでは覚醒剤の使用とします。
清水良太郎は自分で使用しただけでなく他人(不倫相手)にも同意なく使用というかなり悪質な行為がありました。既に結婚していましたから嫁さんは二重でショックだったでしょうね。
不倫相手の女性が「薬物を飲まされた」と110番通報したことで、清水良太郎逮捕へと繋がります。
(ただこの女性も被害者と同時に、不倫しているので清水良太郎の妻からは民事で訴えられる立場。)
清水良太郎の現在
フライデーの取材によると、現在は引っ越し屋でアルバイトをしながら、妻とも離婚せず一緒に暮らしているようです。
仕事終わりにはパチンコに直行するなど相変わらずのギャンブル好きのようですが、パチンコは違法ではないので、そこは他人が口を出すことではないでしょう。
しかし知人との金銭トラブルも抱えているようで、そちらは事実なら深刻かもしれませんが借金、といっても数百万円レベルなので、いざというときは父アキラが払えば一件落着ということになりそうです。
清水アキラは何を思う
本音で会見し、父として真っ当に教育していたことを伺わせていました。
鉄拳制裁など厳しくし過ぎたので、それで嘘をつくような大人になってしまったかもしれないと語っていました。
保釈もさせるつもりはないとおっしゃっていましたが、実際に身元引受人になることなく、清水良太郎は留置所で期限まで過ごすことになります。
東国原英夫の意見
保釈させなかったことについて、東国原英夫が持論を述べていました。
① 清水アキラ氏が息子・清水良太郎容疑者の保釈をさせなかった件。それに対して「保釈させるべきである」「留置させて置くのは税金の無駄遣いである」と言った意見が一部にある。先ず、「保釈させない」と言う社会的選択は合法である。次に、反社会的人間や
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) 2017年11月6日
今回の場合、その前に違法カジノ利用があったわけですし、親御さんとしても相当辛いとは思いますが、個人的にはそうするしかなかったという判断を批判できる立場ではないと思っています。
— Yanyan (@0212yanyan) 2017年11月6日
簡単にお金で解決するのは本人のこうせいを妨げるると思います!!
— ひろし (@tonchan4018) 2017年11月6日
ま~その件に関しては、美川さんどの対談見ましたけど、彼の態度は全然反省してませんでしたよ~一度臭いご飯を外で食べるのも人生の経験として根性叩き治してもらえば良いのでは?普通の社会人なら、親にお膳立てなんてしてもらえませんからね~
— 和 (@euxFWosDhyGCPBk) 2017年11月6日
芸能界復帰は?
一昔前ならいざ知らず、現在は非常に世間の目が厳しいので、芸能界復帰は難しいでしょうね。
引っ越し屋は立派な仕事ですが、芸能界の代価に比べると物足りない金額でしょうから、本人としては芸能界復帰を希望しているかもしれません。
まあいざとなれば清水アキラの資産があるので一般人よりはまだまだ恵まれているといえるでしょう。