ニコラスケイジの現在について。
過去に破産騒動などもあったハリウッドスターですが、ここ最近は女性問題で世間を賑わせています。
ニコラス・ケイジ、4度目の結婚へ お相手はエリカ・コイケさん #ニコラスケイジ https://t.co/CKiKlqMNQe
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2019年3月27日
4度目!!の結婚報道でやっと安息の地を見つけてくれたかと思いきや‥
ニコラス・ケイジ、婚姻取り消しを申請…結婚からわずか4日 #ニコラスケイジ https://t.co/sh5iO4CDfw
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2019年3月29日
その4日後に離婚騒動です。
過去にはブリトニースピアーズがわずか55時間で離婚したことがあるので、セレブ最短というわけではないですが、その際ブリトニーは慰謝料5600万円を支払うハメになりました。ニコラスケイジも婚姻無効でなく離婚となった場合、それ相応の代償を払う事になってしまいそうです。
ニコラスケイジのキャリア
こちらでもランクインしている月の輝く夜にや、リービング・ラスベガスでは演技派として活躍、キャリア中期からはフェイスオフやコンエアーのようにアクション大作映画でも主役を張るように。
リービング・ラスベガスではアカデミー主演男優賞を受賞しています。2003年のアダプテーションまではゴールデングラブ賞やアカデミー賞の常連でした。
転機となってしまったのは2006年のウィッカーマンでしょうか。そこからも大作映画に立て続けに出演するも不名誉なラズベリー賞へのノミネートが目立つようになりました。ただし演技力や存在感は今も尚評価されており、2018年には4本の大作映画に出演するなど、仕事自体は順調といえます。
破産危機
映画一本のギャラが15億円と言われ、出演作品も多い彼はハリウッドでもかなりの資産家として何不自由ない生活を送っているはずでした。
しかしお城や高級車の収集など、お金のかかる趣味を多く持つ彼はかなりの浪費家であった上に、嫁さんも同様だったようで、2009年には6億円以上の税金未納が発覚。この頃に破産の危機が報道されるようになります。
この時にジョニーデップが「俺が払うよ」とニコラスケイジに手を差し伸べたという話もあります。(ジョニーデップはニコラスケイジに俳優の道に誘われたため、かなり恩を感じていることは事実)
とはいえジョニーデップも既に若い嫁さんとの離婚訴訟やDV訴訟、名誉棄損の裁判などで現在はそれどころではないはずです。現在も税金未納騒動は解決していません。ニコラスケイジはこの経済的な窮地から脱することができるのでしょうか。
親戚が凄い
ゴッドファーザーシリーズを撮ったフランシスフォードコッポラ監督の甥っ子です。
若い頃は本名のコッポラ性を名乗っていた彼ですが、当時から既に伝説的な監督だった叔父のことばかり聞かれ嫌気がさしたため、芸名のニコラスを名乗るようになったそうです。
親や親戚の七光りに頼る芸能人も多いですが、この辺はさすがニコラスケイジ、俳優としてのプライドを感じます。
4度の結婚と離婚
金使いと同様に女性に対してもかなりやんちゃなニコラスケイジさん。なんと4度の結婚と離婚を繰り返しています。
しかも4度目の結婚に関しては、冒頭でお伝えした通り僅か数日で離婚申請(厳密には結婚無効)しています。
こちらは最初のお嫁さんのクリスティーナ・フルトンさん。女優さんなので美男美女カップルですね。1988年に結婚しますが、ほどなく離婚してしまいます。ちなみに最初の奥さんとの間には、ウェストン・コッポラ・ケイジというこれまたファンキーな息子さんがいます。
二人目のお嫁さんはパトリシアアークエット。
こちらの方はかなり有名な女優です。この方とは1995年に結婚し2001年に離婚。ニコラスケイジ37歳の頃のお話です。若い頃から稼ぎまくっていたケイジですが、これらの離婚でかなり出費があったことが予想されます。
3人目のお嫁さんは韓国人。20歳年下の若い一般人女性です。
お嫁さんのアリスキムさんはお寿司屋さんの店員として働いていたのですが、来客したニコラスケイジと運命的な出会いをして結婚に致します。
ウワサではニコラスケイジが日本人の女性を気に入っていたため、アリスキムは当初日本人に成りすましていたとか・・・
そんな彼女とも2016年に離婚します。
そして最後の4回目の結婚。
今度こそ念願の日本人女性です。他にも着物を着た彼女とデートしているところをパパラッチされたりしていました。
しかしこの最後だったはずの結婚もわずか4日で終わりを迎えてしまいます。結婚無効の申請をしたものの認可されなければ、離婚する意思であるようです。4回も失敗している結婚ですが、全く懲りている様子がないので、5度目の結婚もあるかもしれません。
税金未納騒動などありますが、仕事の方は一応まだまだ需要があるので、あと3回ぐらいは離婚しても大丈夫だと思います。