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西川隆宏の現在 ドリカム復帰?脱退の理由、吉田美和中村正人との仲

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元DREAMS COME TRUE(以下ドリカム)のメンバー西川隆宏さんの現在について。

西川隆宏さんといえばイケメンポジションで、歌唱力の吉田美和さん、作曲者兼用フロントマンの中村正人と共にステージにたちバンドイメージをうまく調和していました。

しかしながらバンド脱退や逮捕劇の後しばらくは表舞台から姿を消し芸能界を引退状態、地元北海道に戻っていたようです。現在の活動ぶりやドリカム復帰への機運など西川隆宏さんについて紹介します。

西川隆宏さんの現在

2002年にドリカム脱退後は北海道でバーテンダー働いています。北海道のローカル雑誌や、クラブっぽいイベントなどにも時折DJとして登場しているようです。

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相変わらずイケメンで見た目的にはいつ復帰しても問題ないようなコンディションです。あとはツイッターなどでファンが写真を撮ってもらったと情報が結構ありました。

そして最近ドリカム復帰へのニュースが時折聞こえてくるようになりました。仮にドリカムに復帰したら今ほど気軽に会えなくなるかもしれませんので、ファンの方は今のうちに会いに行っておいたほうがいいかもしれません。

 

脱退理由は嘘が広まっている

覚せい剤逮捕によりドリカム脱退と誤認されている節がありますが、実はドリカム脱退の方がタイミング的に先です。自主的にドリカムを脱退し、兄と音楽活動しようとしていた矢先に逮捕され芸能界からフェードアウトしてしまったというのが事実です。

といってもドリカム在籍中に交通事故を起こすなどして謹慎されていた時期もあり、あとはメンバー内の序列がどうしても絶対的な立場ではないため、例え中村正人さんと仲が良くても所属事務所やレコード会社などからは軽く扱われて、本人としても自分の存在意義について自信が持てなくなってしまったのではなのかなと邪推はしてしまいます。

ずっとDJ活動は続けているので、若かりし頃の西川隆宏としてはドリカムでパフォーマーに甘んじるよりは、自分の作り出す音楽で勝負してみたいという思いもあったのではないでしょうか。

 

ドリカムの3人組⇒2人組への影響

例えば米米CLUBは、ボーカルで作曲もできる石井竜也がグループ内で大きなイニシアチブを持っていたにも関わらず、解散後はソロ活動が軌道に乗らず、結局ただのパフォーマーとも思われていたメンバー達と再び米米CLUBを再結成していました。

音楽界ではこのように自分のファンと思っていたら、バンドのファンあるいはバンドにいる自分のファンだったということが少なくありません。ではドリカムはどうでしょうか。

↓ 三人組から二人組へ

シングルの売り上げを比較してみましょう。

シングルCDの売り上げは下降線だが

西川隆宏さん脱退前はオリコン1位が5回だったのが、西川隆宏さん脱退後はオリコン1位が1回と減っています。しかしシングルCDは実に19回がオリコン一桁の売り上げ(2002年9月以降の新曲は2曲以外がオリコン順位一桁)ですので、AKBとBzやミスチルなどごく一部以外はCDが売れない現在の状況下ではかなり頑張っていると言えるでしょう。

1位の回数が減ったのは西川隆宏さんが脱退しファンが離れたというより、ドリカムというバンドが絶頂期を過ぎただけであると考えるのが自然でしょう。とはいえ直近の2曲(2014年と2018年に発売)はドリカム比でいえばやや低迷しているので、西川隆宏さんの復帰というカンフル剤を大人たちが考えても不思議ではありません。

 

復帰には賛否

西川隆宏さんのドリカム復帰については好意的なファン、反対のファンとどちらもいました。

確かに良くない事をしましたがもう17年たっていますので、個人的には復帰してもいいと思っています。

 

ドリカム復帰の可能性

ここ最近ついに西川隆宏さんと中村正人さんが札幌ドームのイベントで共演したとニュースになっていました。

紅白に向けて吉田美和さんも西川隆宏さんの復帰に前向きであるとの報道もあります。

演歌歌手と違ってポップスの歌手はそれほど紅白への拘りはありません。とはいえドリカムはこれまで15回紅白に出演するなど、超大物バンドとしては紅白歌合戦に積極的でもあります。NHKはスポンサーに頼っていないので、実は民放よりも前科者に対し寛容である背景もあるため、2019年、あるいは2020年の紅白歌合戦で涙の再結成は無い話じゃないと思っています。

ヒステリックブルーのように取り返しのつかない犯罪を犯したわけではありませんので、例え紅白じゃなくとももう一度3人揃う姿を見せて欲しいですね。










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