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島田陽子の現在 若い時と今の画像 結婚と離婚 内田裕也との関係を語る

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島田陽子さんの現在について

島田陽子さんといえば、カラーテレビが普及した1970年代を代表する女優として数多くの名作に出演し、作品とともにその美貌は主におっさん日本人の記憶に鮮明に残っています。60年代には吉永小百合さん、海外ではまだオードリーヘップバーンも活躍していましたが、色気に限って言うと島田陽子さんの方が彼女たちを上回っていたかもしれません。

現在はどうされているのでしょうか。最新の島田陽子さん画像など紹介します。

島田陽子さんの現在

ドラマや映画にはここ数年出演されていませんが、2020年に楽しんごのインスタに、2019年にナゴヤドームの始球式に登場しファンにその元気な姿を見せてくれました。

始球式動画。

ドアラ君の島田陽子さんをイジるかどうしようか迷っている挙動が面白かったです。島田陽子さんは高身長でスタイルが良く引きの映像でも絵になっていました。身長171センチとこの年代の女性としては際立って大きいです。ドアラ君に身長では負けていましたが、肩の位置は同じぐらいでした。

熊本生まれの東京育ちですが中日ドラゴンズのファンだそうです。中でも与田剛監督が好きだと2019年に明かされていました。ちなみに始球式は観客席への挨拶を忘れ、

「アガってしまって…飛んじゃいました」

「舞台だと自分で空間を把握できる。今回は未知の世界で全体の空間を把握できませんでした」

とコメントされていました。

 

 
 
 
 
 
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大女優の島田陽子さんが サロンにいらして下さいました! 身体がとても楽になったと 喜んでくださいました。 #砂の器 #華麗なる一族 #犬神家の一族 #島田陽子

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2020年1月の島田陽子さん。意外な交遊があるのか楽しんごさんのマッサージ店(健全なやつ)を訪れたようで、彼のインスタにて画像が投稿されていました。肌は綺麗ですが芸能人によくある整形したであろう不自然な様はなく、いい意味で66歳らしい自然な美しさがあります。

 

所属事務所は

MIRAIプロダクションという黒田アーサーさんや声優の堀川りょうさん(聖闘士星矢アンドロメダ瞬)なども所属する芸能事務所のHPに島田陽子さんのプロフィールが紹介されていました。

https://www.mirai-pictures-japan.jp/mirai_a_p

インスタもツイッターも開設されておらず、ファンとしてはもう少し露出を増やして欲しいのですが、身近になりすぎるとここまで作り上げてきた神秘性が失われてしまう場合もあるので、事務所や島田陽子さんのマネジメント戦略なのかもしれません。

一応ブログはあるのですが2013年8月を最後に更新が途絶えています。

https://ameblo.jp/yoko-shimada/

SNSやインターネットの類はあまり好きじゃないんでしょうか。情報発信がないのは残念ですがこの世代の芸能人は概ねそのような感じなので仕方ないですね。

 

若い頃の美人画像

美人だった上に小顔でスタイルが良く、そのルックスは美人ぞろいの芸能界でも際立っていました。

「くるくるくるり」というドラマで萩原健一さんとの写真。このドラマには沢田研二さんも友情出演しており、ジュリーとショーケンの共演という彼らのファンにとっても特別なドラマです。萩原健一さんとは「竜馬を斬った男」でも共演されています。

こちらは1974年の「われら青春」

1993年。40歳の島田陽子さん。

 

代表作

ファンは「犬神家の一族」「砂の器」、島田陽子さんは「将軍 SHOGUN」をあげるかもしれません。

三船敏郎さんと共演した「将軍 SHOGUN」はアメリカで上映、ヒットし島田陽子さんはゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞されています。(日本人では同賞受賞者は他にいません。助演女優賞は菊地凛子さんがいます)

欧米でも通用することを証明し「国際女優」と呼ばれますが、その後内田裕也さんとの不倫や別の男性との結婚、NHKに対する不義理騒動の影響もあったのか、90年代以降はやや人気に陰りも見え始めます。といっても20年近く第一線で人気をほしいままにしていたので昭和を代表する女優の一人といって差し支えないはずです。

 

NHKは出入り禁止?

「将軍 SHOGUN」公開から15年後に「ハンテッド」というハリウッド映画のオファーがあったはいいのですが、NHK大河ドラマ「花の乱」とのダブルブッキング状態となってしまいます。結局大河ドラマは降板し檀ふみさんが代役となり、以後島田陽子さんはNHKの番組に一切出演されていません。

NHKどころか、干されたレベルでこの件以降全局での仕事が激減しています。

しかしそこまでして出演したハンテッドは散々な出来で、ハリウッドでは三船敏郎さんと同じく作品に恵まれなかった印象があります(一方花の乱も大河ドラマの最低視聴率を更新するなど評価は芳しくありませんでした)。

「将軍 SHOGUN」での成功体験はいじ島田陽子さんのその後の女優人生にかなり影響があった気がします。アメリカに固執することがなければ、もしかすると日本ではより長く活躍できたかもしれません。

 

旦那との結婚と離婚

1994年に証明技術者の米山仁さんとご結婚されていますが、旦那様とは2020年2月に「去年7月に離婚した」とサンスポの取材などで明らかになっています。

「実は昨年7月末に離婚しました。彼は何でも受け入れ支えてくれる人でしたが、私が海外の仕事で半年とか家を留守にすることもあった。すれ違いが続いて、お互いの意思が通じなくなり話し合った結果です」

「これからは1人、仕事に打ち込みます」

と離婚理由と仕事へのモチベーションをコメントされています。

 

内田裕也との不倫

内田裕也さんと男女の仲になりますが、周知の通り彼は樹木希林さんと結婚していましたので、不倫としてバッシングされてしまいます。内田裕也さんについては彼が亡くなった際に言及されていました。

酔うと手を出す、ケンカっぱやい性格だと思われていましたが、それも全部ウソ。一度、うちの父が酔って内田さんに殴りかかったことがありましたが、内田さんは直立不動で殴られるまま。一度も手をあげたりというようなことはありませんでした。

私が尊敬していたのはあの人の才能です。金銭感覚はうとい人でしたが、たまに映画の出演料で100万円入ると、アルマーニのコートと一緒にメモが置いてありました。

《いつも迷惑ばかりかけてすみません。俺にはこんなことしかできませんが、よろしく》

最後に会ったのは、都内のホテルのカフェ。一昨年の8月に、偶然でした。「おー、おー、おー、元気ですか?」と。内田さんはいつも敬語なんです。それからすごく夜遅い時間に電話がかかってきて、年なんであんまり体調がよくないんだと。

私といた8年間が内田さんが輝いていた人生のピークだったようで、「あの時代が懐かしい」と。「そうね、楽しかったわね」と私が言うと、「あの時期は自分は幸せでした」

お二人の人柄が分かる島田陽子さんのコメントでした。

(まあ不倫しているので人柄もくそもないと批判される方も少なくないと思いますが、樹木希林さんとの夫婦関係はかなり特殊でした)

ただし島田陽子さんもおっしゃっているように、内田裕也さんは金銭的にはおかしかったようで、この時に内田裕也さんにかなり貢ぎ借金を作ったとウワサもあり、その返済のためか島田陽子さんはヌード写真集を出版したり、団鬼六へのわずか100万円の借金返済を巡り刑事告訴されるなど、決していいことばかりの出会いではなかったように思います。

 

交遊関係

たけし軍団のダンカンさん、生島ヒロシさんと交友があるようで、ダンカンさんに至っては島田陽子さんが2013年にハリウッドに行く際の送別会を開くなどされていたようで、その親しさを伺わせます。

2011年にもダンカンさんと。

東日本大震災で被災地となった東北地方へのボランティアを通じて更に親しくなられたようです。島田陽子さんのブログにもダンカンさんや気仙沼ボランティアの方々が紹介されていました。

https://ameblo.jp/ikushima-hiroshi/entry-10679082684.html

生島ヒロシさんのブログでも2010年に「島田陽子に逢いたい」を鑑賞したときに撮ったと思われるツーショットが投稿されています。

 

ヌード写真集とMUTEKIデビュー 今後

ヘアヌードは当時人気絶頂で実際に55万部と売れまくったのでポジティブに受け入れられていました。「MUTEKI」デビューに関しては驚いたファンが多いと思います。ドラマは2012年、映画は2016年が最後の出演ですが、離婚後におっしゃっていたように女優業への意欲はまだまだ衰えていないので、復活に期待しています。










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